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【店員が明かす】パチンコ・スロットの“裏でよくある故障ランキング″

遊技中に「えっ、動かない!?」と感じるトラブル。
実はホールの裏では、毎日のように“ちょっとした故障対応”が行われています。
今回は元店員が教える、現場で頻発する“よくある故障ランキング”TOP5を発表!


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第5位:ストップボタンの反応不良(スロット)

スロット台のストップボタンが効かないという問い合わせはかなり多め。
原因はボタン内部のゴムパッドの劣化、接触不良、メダル詰まりなど。
長時間稼働する人気機種ほど起きやすいのが特徴です。

▼店員のひとこと:
「ストップボタンを叩くお客さんが多く、物理的に壊れることもあります😅」


第4位:玉・メダル詰まり(全台共通)

パチンコでもスロットでも、詰まり系トラブルは定番。
メダルが内部で重なってセンサーが反応しない、玉が流れないなど。
特に古い島設備では1日数件レベルで発生します。

▼店員のひとこと:
「ピークタイム前に内部清掃をしても、詰まりゼロは無理。物理的に限界があるんです…」


第3位:台がフリーズして動かない

液晶が止まり、ボタンも反応しない…。
お客さんからすると“壊れた!?”と感じるこの現象、実は通信エラーやソフトウェアバグによるもの。
電源を一度落として再起動すれば復旧するケースが大半です。

▼店員のひとこと:
「まるでパソコンみたいな構造なので、再起動で直ることも多いです(笑)」


第2位:払い出し不良・玉が出ない

大当たり中に玉が出ないのはかなり焦るトラブル。
原因はモーター不具合やセンサー汚れ、内部モジュールの通信断線など。
店員がすぐ対応すれば問題なしですが、放置すると長期停止台になることも。

▼店員のひとこと:
「払い出し不良は大当たり中に発生するとプレッシャー倍増。すぐ走ります💨」


第1位:扉センサー誤反応(最も多い!)

実はこれがダントツ。
「扉が開いています」エラーが出ていないのに、突然停止するケース。
原因は扉の金属センサーのズレや振動、気温差による膨張など。
一見地味ですが、店員の呼び出し理由としてはトップです。

▼店員のひとこと:
「お客さんから見えない“扉ロックのズレ”が一番多い。誰も悪くないトラブルなんです。」


番外編:スマホ充電ケーブルの抜け・接触不良

故障ではありませんが、最近多いのがUSB充電口が効かないトラブル。
単なるケーブル断線や抜けの場合も多く、店員が確認して差し直すだけで復旧します。


まとめ:「壊れた!」と思ったら、まず呼び出しボタン

遊技台は精密機械。
壊れたように見えても、実はちょっとした接触不良やセンサーの誤反応であることがほとんど。
焦らず店員を呼べば、数分で復旧します。

そして、対応してくれた店員さんには「ありがとう」の一言を。
その一言が、裏で働くスタッフにとって最高のご褒美です。


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